白いカーネーションとは

母の日は、実母はもちろん、義理のお母さんにも日頃の感謝をこめて、カーネーションを贈りますよね。
そんな時、ちょっと知らないと恥ずかしいのが「白いカーネーション」の意味

 

赤いカーネーションが多い中で、珍しいからと「白いカーネーション」を贈るのでは、相手に失礼になることがあります。

 

せっかく贈るのに、無知のせいでもらった相手に嫌な思いをさせないように、ちゃんと意味を知っておきましょう。

 

白いカーネーションは、亡き母に贈る花

ホワイトカーネーション


赤いカーネーションばかりだと、白がとっても素敵に見えますね。
でも、ちょっと待ってください。




 

白は亡き母を思い贈る花とされ、
以前は、学校でもお母さんが亡くなってる、もしくは何らかの事情で母親がいない子供達はこの「白いカーネーション」を配られていたようです。

 

でも、自分だけ白い花を配られるのも、配られたほうとしては嫌ですよね。まるで差別されているみたいで・・・。
そんなこと、再認識したくもないですし・・・。
色々な面で、配慮に欠けるってことから、その後学校などで区別するってことは無くなったみたいです。
今はもう、「白いカーネーションだから」って言う人も減ってきているみたいですね。

 

でも、だからと言って白いカーネーションを贈ると、「無知な人」と思われたり、「自分の事をどうおもっているのかしら??」と自分にとってマイナスになってしまうこともあります。

 

せっかく、母の日に感謝の気持ちを込めて、贈るのであれば、相手にも気持ちよく受け取ってもらいたいですよね。

 

でも、どうしても他の人と違い物を・・・と思うなら、

 

カーネーションにこだわらず、花束を贈ってみるとか、白がどうしても!というなら、白地にピンクが混ざっているものなどを贈ってみてはどうでしょうか?